残釉からリサイクルした釉薬、どうやら実用になりそうです。
こちらは残釉に酸化銅を1%足した織部です。半分は平津長石単身の志野釉を掛けてます。酸化焼成です。
こちらは還元。背景が違うので分かりにくいですが、還元にしても辰砂のように赤くならず、ほとんど酸化と同じ色です。志野は還元のほうがいいので、掛け分けにするときはこの織部が良さそう。
こちらは同じ残釉にクロマイトを10%足した、黒楽風の釉薬。酸化焼成です。柚肌っぽい感じになってます。
こちらは還元焼成。酸化よりも金属的というか、やや銀化した感じです。
今日はかなり昔に作った、出来の悪い作品をフリマで処分してきました。天気がいまいちなせいか、特に午後の人手がありませんでしたが、それでもダンボール一箱分くらいなくなりました。おかげで新しいのを作って置くスペースが確保できました!
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第三回WEB陶芸展
作品受付締め切りまで7日。
いよいよ残り一週間ですよ~。