さてさて、こちらが灯油・薪併用窯で焼成した作品たちです。火前とそれ以外で値段を別にしたのでラベルがついたままですが...。
右奥の花器は焼成中からヒビが見えていたもの。その手前の背の高い花器は合成ビードロ釉を掛けたもので、発色がこれが一番綺麗でした。真ん中の長い花器は窯の手前の匣鉢に入れたもの。炭が燃え尽きて、あまり黒くなりませんでしたが色は綺麗でした。左側中段の花器は火前に転がっていたもの。ビードロの色は黄色っぽいですが、自然釉の流れが一番綺麗でした。
左のは火前の右側にあったもの。赤土なのであまり燠に埋もれると黒くなるというのでこちらには燠がたまらないようにしていました。右の二点はあー、こんなにへたっちゃって...というのではなく、最初からこんな形でした。
右奥は窯の扉近くにあったもの。窯から出してみるとそれほど白すぎず、悪くない感じです。その手前のは二段目のものですが、あまり灰がかぶってないし、鉄分が強すぎて単調な感じになっちゃいました。徳利たちはよいものもあれば悪いものも。備前の土を使ったものはほとんどブクってます。志野の茶碗はもう少し変化に期待したのですが、冷却が早かったためか教室の窯とあまり変化なし...。
粉引きの偏壷もあまり教室の窯と変わらず。中央奥の瑠璃釉を掛けたものは以外に面白く上がってます。右端の花器は火前に転がっていたもので、こちらもよい出来でした。
肝心の自分の作品は...といいたいところなんですが、実はサンプルのぐい飲みが三点だけ。しかも薪窯なのに志野釉掛けてるし。さらにアップの画像も撮り忘れてる!
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第三回WEB陶芸展
作品受付開始まであと2日。
作品受付締め切りまで22日。
いよいよ受付開始が迫ってきました!!!
出品作品、別のを作ってきましたが間に合うかどうか...。