作品を扱っていただいてる動物グッズ専門のネットショップ、アニモさんが、
5/8~10の3日間限定でリアルショップイベントを行うそうです。
場所は岡山市の奉還町商店街「元気堂」2F。
イベントにあわせて動物モチーフのうつわを追加発送しちゃいました。
お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいませ~。
さてさて個展も終わり、のんびりムードからそろそろペースを戻していこうかと思ってます。
まずは個展中にいただいた注文をこなしていかなきゃいけませんが、
そんな中である道具が必要になってきたので作ってみました。
まあ自作というほどでもない亀板です。
合板を30cm角にカットして四辺を落としただけ。
手もとにあった板をそのまま使ったんですが、
もうちょっと厚みがないと使ってて反ったり剥がれたりしてくるかも。
これまで教室ではワンタッチの亀板を使ってたんですが、
買うとかなり高いので...。
固定するときはロクロの上に粘土紐をドーナツ状に乗せ、
挽いて高さをそろえたらその上に亀板を乗せて叩くだけ。
滑り止めのシートを敷くだけでも結構滑らないらしいですがまだ試してません。
おかげでお皿もきれいに挽けましたよ~。
さてさて自作道具をもう一つ。
先日卵カッターを使って
目土をまとめてつくる方法をご紹介しましたが、
このカッターにはもう一つ、ギザギサにカットするための刃もついてました。
でもってそれを使った道具がこちら。
まあ、よく陶芸の本に載ってたりする道具なので説明要らないかもしれませんが。
切り糸タイプと切り弓タイプを作ってみました。
まっすぐに切れば鎬のようなまっすぐの凹凸が、
左右に動かしながら切るとジグザグの模様ができます。
タタラをこれでスライスする技法はよく本に載ってますが、
先日の洋書にこの弓で面取りする方法が載ってたので早速作ってみたのでした。
果たして出番はあるのでしょうか!?