腱鞘炎もほぼ気にならなくなるまで回復した今日この頃。
そろそろ制作も本格再開といきたいところだったのに、
ここのところどうも胃の調子が...。
そんなに食べ過ぎたり飲みすぎたりした記憶はないんですけどね~。
それはともかく、何がチャレンジかというと、
ペンギン・インコ陶のこまつか苗さんといっしょに、
体
の不自由な方にも使いやすい器をテーマにした展覧会に参加することになりました!
今回の展覧会で惹かれたのは、
「障害のある方しか使わない特別なものづくり」ではなく、
健常者にとっても使いやすく、
普通のクラフトショップに置いてあってもいいくらい楽しいもの、
というコンセプトです。
すでに介護用の食器は様々なものが市販されているんですが、
コストダウンのためもあってどれも大量生産で味気ないものばかり。
やっぱり使ってて楽しい食器がいいですよね!
ひっくり返らないように安定してて使いやすい、
でも持つときに軽いほうがいい、
しかもその上に見た目にも楽しいというかなりの難題です。
しかも介護等にはどうしてもお金が掛かってしまうので、
コストも抑えたものにしたい、となると超難問です!
でもかなりやりがいのあるテーマでもありますね。
楽しいものをつくるにはつくるほうも楽しまなくちゃ。
だからあまり気負わず、
今回の展覧会がゴールではなくて、
いろんな方と情報交換しながらよりよいものを作っていければと思ってます。
さっそく介護用のスプーンを買ってきたので、
まずは試作品作りから。
展覧会の行われる秋までにどんなものができるでしょうか!?