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Glazes Cone 6: 1240 Degrees C/2264 Degrees F

先日チラッと紹介した"Glazes Cone 6: 1240 Degrees C/2264 Degrees F"という洋書の釉薬本、リクエストを頂いたのでちょっと詳しく取り上げてみます。

タイトルのとおり、1240度での焼成、しかも酸化だけに的を絞ってるんですが、これは特に欧米の電気窯の多くはバーナーを使った還元に対応していないこと、窯の寿命を延ばすために温度を上げすぎず1240度前後で焼成しているケースが多いことを考えると確かにニーズは多いですね。

一方国内の釉薬本は1280度前後を想定したものがほとんど。以前にもゼーゲル式をもとにしたアルミナ・シリカの相関図に自作の釉薬を当てはめたものを紹介しましたが...

d0034025_2244563.gif

これはやはり1280度前後を想定したもの。イマイチしっくり来ないところもありました。

これを今回の書籍に紹介されていた相関図に当てはめてみると...

d0034025_2271516.gif

明らかにこっちの方がしっくりきます。黄色の楕円の濃い部分が無貫入できれいな透明釉の領域だそうです。砧青磁のみが枠の外の方にあるのに溶けているのはおそらくバリウムが入ってるからと思われます。

この相関図でもわかるように、1280度に比べると透明釉の領域が狭いことがわかります。そのため長石や石灰、珪石といった基本的な原料だけで透明釉をつくることをさっさとあきらめて、リチウムや亜鉛を加えて溶けやすくしてます。

一番参考になったのは釉薬を溶かすためのアルカリ分の扱い。国内の書籍だとカリウム、ナトリウム、リチウムなどのアルカリ類と、カルシウム、バリウム、マグネシウムなどのアルカリ土類をあまり区別なく取り上げている一方、こちらは両者のバランスを重要視しています。

アルカリ類は溶かす力が強い一方で膨張係数が高くて貫入が出やすく、アルカリ土類は弱いけど貫入は出にくい、ということで、うまく溶かしてしかも貫入の少ない釉薬をつくるにはそのバランスが大事、というわけです。

さらになるほど~、と思ったのはアルカリ分が偏った場合の釉薬。実際調合してみると...

d0034025_22434150.jpg

ビードロ釉のように透明だけど流れやすいものもあれば...

d0034025_2245534.jpg

結晶化してガサガサになるのもあってなんでだろ~、と思ってました。

この本によれば、アルカリ類が多いと透明だけど流れやすく、アルカリ土類が多いと結晶化してマット状になりやすくなるんだそうです、なるほどね~。

ほかにもそれぞれの分子の膨張係数をもとに貫入のでやすさを計算する方法があったりといろいろ参考になりました。あとは実際に試して見てどうなるかですね。


さて今日は本焼きの窯出しでしたが、今までで一番満足度が低かったかも。まあ収穫もあったので良しとします。
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by Potter-Y | 2008-11-19 22:57 | 書籍 | Comments(10)
Commented by kaepapa at 2008-11-19 23:14 x
こんばんは。
アルカリ金属とかアルカリ土類金属とかやたら懐しい言葉が天こ盛りです。
大学で有機化学を専攻していましたが当然無機化学もわかってないとならず
いろいろと勉強しました。記憶にはあまり残っていませんけど。(汗
釉薬の世界はほんと無機化学ですね。楽しそう!
Commented by metabo at 2008-11-20 01:47 x
あれこれ釉薬の本を引っ張り出して見ていたら、どこかで見たようなテストピース……Potter-Yさんの紹介記事ではありませんか!(野田耕一氏著)今頃になって気付いたお粗末さです。
随分前から我が陶芸小屋においでになっていたのですね。(笑)
Commented by kanmyougama at 2008-11-20 09:42
ゆっくり読まないと僕の頭は回転しません。
でもそうなんだ・・・と納得したりしています。
グラフはコピーして、もしくはクリックして最大化して見せていただいています。
話は変わりますが、今白化粧のことで頭一杯です。
下絵つけの発色をきれいに出来ないか・・・・・が課題です。
Commented by souzyugama at 2008-11-20 21:06
あと、ポットミルの砕き方によっても融け方に変化が出ますよね。
最終的に作家が納得するものは、なかなか巡り合えないかなとも思います。
Commented by Potter-Y at 2008-11-21 21:33
>kaepapaさん
釉薬を左右しているのはやっぱり化学ですよね。
その知識がなくても何とかなっちゃうのも面白いところですが。
釉薬、やり始めると結構はまっちゃいますよ~。
Commented by Potter-Y at 2008-11-21 21:35
>metaboさん
ははっ、ばれちゃいましたね。(笑)
あのテストピースはなかなかインパクトがあるみたいです。
あの本は今でも結構重宝してますよ。
Commented by Potter-Y at 2008-11-21 21:37
>上名窯さん
もう少しわかりやすく書ければいいんですが...。
でも自分の窯の環境に近いのですごく役に立ってます。
白化粧もこれ、というのはなかなか難しいですね。
素地土との相性もあるでしょうし...。
Commented by Potter-Y at 2008-11-21 21:39
>souzyugamaさん
特に天然の原料なんかは予想通りには行かないですね。
うちはミルがないのでありのままでやるしかありません。
そうなんですよ、なかなか納得のいく釉薬が出来ません。
結構微妙だったりするんですけどね~。
Commented by AKK at 2008-12-08 17:34 x
初めまして。
アメリカで陶芸をやっている者です。
この本、持ってます!
正直、日本語での(しかも、日本で)陶芸知識ない上に、
ほぼ初心者の私には英語だと余計に難しい内容でした。
通っているスタジオに好きなCONE6釉薬がないので、
自分で作ろうと思っていますが、まだまだ失敗ばかりです・・・。
これからも、このブログ、参考にさせてください!
Commented by Potter-Y at 2008-12-08 21:29
>AKKさん
はじめまして~。
最初からこの本だとちょっと難しいかもしれませんね。
やっぱりどうしても専門用語が多くなるので、
最初は日本の釉薬本のほうがわかりやすいかも。
参考になるかどうかはわかりませんが、
また遊びに来てくださいね!
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