ひさびさに陶芸の本を買いました。
"The Potter's Dictionary of Materials and Techniques"という本です。届いた最初の感想は「重たい」です。ハードカバーで全437ページ。辞典形式で陶芸の材料や技法を紹介しています。
こんなスポンジを使った装飾法だったり、
楽焼の焼成法だったり、いろんな情報が図版入りで紹介されています。
他にもヒビ割れの状態から割れた原因を解説したり、ブクやめくれの対処法が書いてあったり、なかなか濃い内容です。さらにそれぞれの原料については原子の配列が図で示されていたり...
このボリューム、とても読破することは無理そうですが、必要な項目だけ読めばいいと思えば普通の書籍より読みやすいかも!?