以前読んだ本で大物をつくるときは軍手をすると摩擦が大きくなるというのが載ってたので、ちょっと試してみました。
摩擦が大きいので、土がよく動きます。特に土殺しや中心に穴を開ける作業はかなり楽にできました。土を上げていく作業も確かに楽なんですが、軍手を通してだといまいち厚みなどの感覚がつかめません。それに予想以上に粘土が引っかかるので、力を入れすぎると一部分だけ極端に薄くなったりしちゃいました。
で、本当は壷をつくる予定だったんですけど、再生土でしかも水分が多いこともあって高さ30cmの間を行ったり来たり...。
結局うまくいかなかったので気まぐれに広げてみたり。
鉢で止めとけばいいのについ調子にのって限界に挑戦したり。
この小さい高台でこの角度は無謀でしょう。(笑)
でもこの角度でふんばってるってことは、粘土のコシがしっかりしてるってことかな。そうすると壷が高くなっていかないのは腕のせい!?