陶芸オフ会には参加できませんでしたが、その宿題になっていた、横浜の洋風居酒屋、
銀の鍵亭さんの箸置きコンテストだけ参加させてもらいました!
どこかに「鍵」のイメージを入れるのがテーマだったんですが、欧米だと金が太陽、銀が月のイメージだそうなので、月と鍵をモチーフにしました。デザインはケルト美術のアクセサリーがモデルです。いぶし釉に鉄赤釉と濃紺釉の二種類を使ってます。
まずはタタラに延ばした粘土を丸くカットします。
OLFAのコンパスカッターだときれいに切れますよ~。キャップなど丸いもので小さい円を描いたら鍵を残して周りをカットします。後から鍵だけ付けるより丈夫なんで。
でも大変なのはここからでした。彫刻刀やデザインナイフで三日月型に彫り下げます。同時に鍵の部分もナイフで整えて。この時点で当初の6つから2つが脱落...。
素焼きが終わったところで、凹んだ部分に釉薬を流し込みます。多少はみ出してもふき取れば大丈夫!
流し込んだ釉薬の上に撥水剤を塗っていきます。なるべくはみ出さないように...。
後は黒い釉薬の中にドボンと突っ込んで終了です!でもこの手間を考えると量産は出来ませんね~。
皆さんの作品は
銀の鍵亭さんと
honeyさんのブログで公開中です。皆さん個性的な箸置きぞろいで必見です!
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第三回WEB陶芸展
作品受付締め切りまで13日。
とうとう二週間を切っちゃいました。
期間延長の声が聞こえないのは皆さん順調だから!?