第二回WEB陶芸展の参加作品はこちら。ほんとはもっと型破りにしたかったんですけど。まあ、焼き方も窯も今までやってないやり方だったので、個人的には型破りです。
使用したのはこちらの電気窯。100Vですが、プラグが二つあるので、電気工事無しで200V相当の熱量が得られる優れもの(?)です。教室に来ているMさんが自宅であまり使っていなかったので、教室で上絵専用に使ってました。でもそれ以外の目的で使うのはこれが始めて。
実はこの茶碗は一度1025度で焼いたんですが、焼き締まりぐあいがいまいちでやり直しました。狙った内側の色の変化もビミョ~。
○内のように炭を入れ(いろいろテストピースも入ってますが)、茶碗をかぶせて焼き直し。今度は1125度で焼きました。
すると、あけてびっくり、中は大惨事(笑)。一緒に焼いたもう一つの茶碗が大破してました。電熱線に触れていたのでひやっとしましたが、窯は無事だったようです。
復元してみると隣り合った破片で色の違いはないので、どうも電気が落ちて、冷める間に割れたようです。ちゃんと常温に戻るまで良い子で我慢してたのに...
まあ、無事一点は残って作品を提出できたのでよかった良かった!