ukkyさんの
■ルーシー・リーを見なおす ~『ルーシー・リーと陶磁器たち』にTB。
ルーシーが器の口縁部などによく使っていた金属的な釉薬。ukkyさんご紹介の本のレシピ集には確か載ってなかったと思いますが、以前出たカタログか何かに載っていたものをベースに作ったものです。日本で市販されている同じような釉薬が「金彩釉」と呼ばれているのでその名前を使っています。
カタログでは二酸化マンガン4に炭酸銅1の調合になっていましたが、流れすぎるのと発色が今ひとつだったので、試行錯誤をいくつか重ねてこの色になりました。
しかしほぼ金属でできたガラス分の少ないこの釉薬、ルーシーのように果たして食器に使っていいものか...